北海道地方

2011年10月24日月曜日

【群馬県】富岡市(未確認物件)

※実際に確認できてない、もしくは写真が撮れていない場所

■北甘(ほっかん)変電所(旧西毛電気株式会社一ノ宮変電所)
大正8年
群馬県富岡市一ノ宮422
鉄筋コンクリート2階建
建築面積:156.16㎡

ドイツ風の外壁仕上げ(スタッコ仕上げ)、縦長窓・半円窓を多数配置したデザインなど、変化に富んだ外観が特徴。内部には変電機器を修理するための部屋や大型機器を搬入するための台車レール、ループ状の階段などが今も残ってる。現存する鉄筋コンクリート建造物の中では、群馬県内で最古級。











■富岡市社会教育館(旧東国敬神道場⇒旧群馬県立社会教育館)
昭和11年
群馬県富岡市一ノ宮1465-1
講堂棟・玄関及び事務室棟・講師室棟・和室棟・正門
大江國風建築塾(大江新太郎主宰)

玄関・事務室棟正面入口の車寄せや式台(しきだい)、建物の雁行(がんこう)型の配置、庭園との一体化、書院造や数寄屋造(すきやづくり)など、日本の木造建築における伝統技術と建築要素を各所に採用し、その建築材料も質の高いのもが多く、全体に当初からの姿が良好に残されている。











■割烹旅館ときわ荘(旧素封家別宅⇒旧櫛渕家住宅)
昭和13年
本館・土蔵・長屋門
群馬県富岡市富岡1729-1
大江國風建築塾(大江新太郎主宰)

本館は和風平屋建ての雁行(がんこう)型に配置し、建築材料は随所に銘木材が用いられている。











■富岡市講堂(旧富岡尋常高等小学校講堂)
昭和8年
群馬県富岡市富岡1753-1

ポーチから玄関の部分は格調高い洋風のデザインで、講堂の部分は小屋組(こやぐみ)がキングポストトラス構造の近代和風建築。内部のステージ奥には、御真影を安置した奉安所が設置されており、戦前の学校教育の様子をうかがえるという歴史的価値もある。











■富岡市シルバー人材センター(旧一ノ宮町役場庁舎)
昭和 3(1928)年
昭和25(1950)年 防水のため、寄棟造(トラス構造)瓦葺屋根の木造3階部分を増築
昭和29(1954)年 富岡市一ノ宮出張所⇒群馬県立博物館⇒群馬県立自然科学資料館
平成10年 富岡市シルバー人材センター
群馬県富岡市一ノ宮1353-1
鉄筋コンクリート2階建












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■上信電鉄12「東富岡駅」
平成2(1990)年
群馬県富岡市富岡1955-2

■上信電鉄13「上州富岡駅」※改装済
明治30(1897)年
昭和45(1970)年 駅舎建替
群馬県富岡市富岡1599-3

■上信電鉄14「東富岡駅」
昭和12(1937)年
群馬県富岡市七日市671-8

■上信電鉄15「上州七日市駅」(旧七日市駅)
明治45(1912)年
群馬県富岡市七日市1625-1











■上信電鉄16「上州一ノ宮駅」(旧一ノ宮駅)
明治30(1897)年
群馬県富岡市一ノ宮226-2











■上信電鉄17「神農原駅」※改装済
明治30(1897)年
群馬県富岡市神農原647-2

■上信電鉄18「南蛇井駅」
明治30(1897)年
群馬県富岡市南蛇井496-2











■上信電鉄19「千平駅」
大正7(1918)年
群馬県富岡市南蛇井乙2038

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