昭和 7(1932)年 六甲越有馬鉄道の「六甲山駅」として開業※1
昭和50(1975)年 摩耶ケーブルを運営する摩耶鋼索鉄道と合併のため、六甲摩耶鉄道の駅となる
平成 7(1995)年 阪神・淡路大震災により営業を休止、7月21日 営業再開
兵庫県神戸市灘区六甲山町一ケ谷
http://www.rokkosan.com/cable/
※2014.04.06撮影
※1⇒当時の六甲ケーブルは2区間に分かれていて、中間点にあった「清水駅」までの運行。現在の六甲山上駅への改称時期は会社側にもはっきりした資料がない。
昭和7年の開業当時の姿をそのままとどめており、重厚な駅舎は昭和初期の華やかな雰囲気とレトロさを感じさせる。アールデコ調の駅舎は、山上の道路から見ると3階建てに見えるが、駅西の歩道から見ると4階建てであることがわかる。平成12年「近畿の駅百選」、平成19年経済産業省が定める「近代化産業遺産」に認定された。
◆2014近代化産業遺産ハイキング～六甲山上モダニズム建築探訪～
開 催 日：4月5日(土)・4月19日(土)・5月10日(土)・5月17日(土)・6月14日(土)・6月28日(土)・9月13日(土)・9月16日(火)・9月21日(日)・9月27日(土)・10月11日(土)・10月25日(土)・11月1日(土)・11月8日(土)
時 間：9:00～13:20
参 加 料：2,850円
コ ー ス：六甲ケーブル下駅《9:00集合》→（ケーブル乗車）→六甲山上駅《六甲ケーブル心臓部巻上場内見学》→旧六甲オリエンタルホテル《風の教会》→神戸ゴルフ倶楽部クラブハウス《外側からのみ見学》→ヴォーリズ六甲山荘→六甲山ホテル《13:30解散》
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| 一番右下が初代ケーブル |
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| ケーブルの技術者であり今回のガイドのＴ爪さん ケーブルがすれ違う際のシャフトの説明を受けました |
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| 巻上部 |
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| こういった専用の発電装置がある施設は数少ない |
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| この階段を上ると構内 |