2011年12月2日金曜日

岡山城-岡山県岡山市(2010.10.10)

■岡山城
南北朝時代
昭和41(1964)年 再建
岡山県岡山市北区
※2010.10.10撮影





焼失前の岡山城天守


































昭和 6(1931)年 天守が国宝保存法に基づき当時の国宝(現行法の「重要文化財」に相当)に指定される。
昭和 8(1933)年 月見櫓、西之丸西手櫓、石山門が国宝保存法に基づき国宝に指定される。
昭和20(1945)年 6月29日の岡山空襲で天守・石山門を焼失。
昭和25(1950)年 文化財保護法の施行により、焼け残った月見櫓・西之丸西手櫓が重要文化財となる。
昭和41(1964)年 天守を鉄筋コンクリートにて再建。同時に不明門・廊下門・六十一雁木上門・塀の一部も再建。現在の天守は瓦に桐の紋が使われるなど、秀家当時のイメージで再建されている。