2018年9月28日金曜日

生野書院ー兵庫県朝来市生野町(2018.09.23)

◆生野書院
大正期
兵庫県朝来市生野町口銀谷356
※2018.09.23撮影

生野書院は、林木商の邸宅(大正期)を改修し、入口には明治初期に鉱山長を務めた朝倉盛明氏の官舎正門を移設した、旧家の面影を残す資料館となっています。館内には、古文書や書画などの文化財をはじめ、生野町絵図や銀山旧記、見石の幕など、過去の文化遺産と共に1,200年の銀山の歴史物語が再発見していただけることでしょう。また、航空写真をもとに作られた生野町の一万分の一の模型などが展示されています。落ち着いた雰囲気の和室や茶室ではグループの集まりが開かれたり、陶芸室では陶芸の愛好者たちが思い思いに作品を作っています。
ー生野NAVIより転載ー