2011年9月18日日曜日

フォレストピアしそう麦酒館-兵庫県宍粟市(2010.03.21)

■フォレストピアしそう麦酒館 ※閉館
兵庫県宍粟市山崎町千本屋232-1
0790-64-0707
※2010.03.21撮影

















神戸新聞より

宍粟市山崎町千本屋で、醸造施設を備えた地ビールレストラン「フォレストピア しそう麦酒館」が三月末で閉店し、三種類の地ビールの生産・出荷を終了した。町おこしを兼ねて作られたが、発泡酒などの台頭に加え、材料費高騰が追い打ちをかけたという。

地元で建設機械レンタルなどを行う飛石機械産業が、2000年に開店した。地下水やドイツから輸入した麦芽などを使い、苦みや味が異なる「ピルスナー」「ヴァイツェン」「デュンケル」の三銘柄を施設内で醸造。市内の道の駅などに出荷するほか、通信販売もしていた。施設は、ドーム状の外観で古レンガを生かした内装がほどこされ、2001年には社団法人兵庫県建築士事務所協会くすのき建築文化賞コンクールで「やすらぎ賞」を受賞。しかし、単価が安い発泡酒などに押され、売り上げが伸び悩み、2007年5月、レストランが休止した。

その後も、食品材料の高騰などが原因でレストラン再開のめどが立たず、2008年3月末での閉店を決めた。現在は、三月までに出荷した商品が市内のスーパーなどに並ぶだけになっている。同社は「存続したかったが、赤字が大きくなり、ビール部門を支えられなくなった」と話している。