2012年2月23日木曜日

大陵苑(テヌンウォン)-韓国慶尚北道慶州市(2008.02.17)

■大陵苑(テヌンウォン)
韓国慶尚北道慶州市「慶州国立公園」内
※2008.02.17撮影

韓国のピラミッド。新羅王朝の王や大貴族の大規模な古墳群。広さ12万坪の敷地に23基の古墳が集まっているが、目に見えない地下の古墳まで合わせるとその数は200基に登るとされている。最も有名なのは天馬塚と皇南大塚。天馬塚という名前は1970年代に発掘された時に天に登る馬の姿が描かれた絵が見つかったため付けられたもの。1500年前古新羅時代唯一の絵画として大変貴重なもので、大陵苑の中で唯一内部を公開されている。


天馬塚