2013年9月11日水曜日

高山陣屋-岐阜県高山市(2012.03.11)

■高山陣屋
文化13(1816)年
岐阜県高山市八軒町1-5
※2012.03.11撮影

表門・門番所、一~四番蔵・九~十二番蔵、書物蔵。郡代役所は玄関・吟味所・御役所・大広間などの部分改築。元来は飛騨高山藩主であった金森氏の所有する下屋敷だったが、元禄5(1692)年に幕府が飛騨を直轄領として以降、伊奈忠篤らによって整備され、代官所として用いられるようになった。安永6(1777)年以降は郡代役所となった。明治維新後は筑摩県高山出張所(のち岐阜県高山支庁)庁舎として用いられた。1929年には国の史跡に指定されたが、その後も様々な公共機関の事務所として利用された。1969年まで県事務所として利用されていたが県事務所が移転後、現存する唯一の陣屋であることから文化財として保存する方針が示された。平成8(1996)年3月、天保元(1830)年の絵図を基に約20億円を掛けて蔵番長屋、郡代役宅、奥座敷などが、ほぼ江戸時代の状態にまで復元された。

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