2013年10月23日水曜日

【イベント】高松琴平電気鉄道「琴平(ことひら)駅」-香川県仲多度郡琴平町(2013.10.20)

■高松琴平電気鉄道「琴平(ことひら)駅」
昭和 2(1927)年
昭和63(1988)年 改築
香川県仲多度郡琴平町字川東360-22
※2013.10.20撮影




















■ことでん琴平線 レトロ電車の特別運行
うどん県時間旅行ものがたりイベント 2013.7.1~12.2
http://www.my-kagawa.jp/udon-ken/jikanryoko/kotoden.php
















「大阪」から「琴平」へ行くルートは【瀬戸大橋】と【明石海峡大橋】が出来る前と後ではかなり違ってて、琴平に祖父母の家(父の実家)がありミッドセンチュリー生まれの私は(^^;)両方を経験しています。

車 ⇒【明石海峡大橋】が出来る前は「神戸」まで出てフェリーに乗って「高松」を経由。出来た後は阪神高速~山陽道~神戸淡路鳴門道~高松自動車道を利用して「淡路島」-「徳島」を経由し「琴平」へ。

電車⇒【瀬戸大橋】が出来る前は「岡山」まで新幹線に乗り、在来線で「宇野」まで出て宇高連絡船に乗って「高松」を経由し、琴電に乗り換えて「琴平」へ。出来た後は岡山までは同ルート、そこからJR土讃線特急(マリンライナー)に乗って「坂出」や「多度津」で土讃線に乗り換える方法や「琴平」まで直行というルートもあります。

今回は新幹線や特急に乗れないフリー切符を利用しての旅でしたので、「岡山」までは若干ルートが変わりましたが、後は特急に乗れないだけで【瀬戸大橋】が出来た後とほぼ同じルートです。JRの「秋の乗り放題切符」では乗れませんが、ことでんは私鉄なので琴平⇒高松築港まで610円と運賃もリーズナブル、どうせ帰り道なのですからこの貴重なタイミング(土日のみ1日1本運行)を逃すわけにはいきません(笑)。フライヤーの「今では珍しいリベットだらけの車体、木造の車内、そして独特な走行音を奏でる釣り掛け台車と容赦ない揺れ…」にも甚く惹かれます。たしかにポンポンとトランポリンに乗ってるような(^^;)乗り心地は、子供の頃に何度も乗った懐かしい琴電でした(笑)