兵庫県神戸市垂水区塩屋町4-14-9
※2014.03.20撮影
－旧塩屋村は摂津と播磨の国境に位置し、古来より顕宗天皇・仁賢天皇・安閉天皇を御祭神としてあがめて参りました。江戸初期より伊勢講中が出来、お伊勢参りのおり村人達が道中、大阪の四天王のひとつ愛染明王へお参りし、お札を受けてきたと古老よりいい伝えられています。また梅ケ崎天神は旧東畑の岬にお祀りしていた所、浜地も無くなり明治初期に合祀されたと伝えられています。三宝荒神は火の神様で江戸中期に旧塩屋村が大火に遭い村が全焼した為に三宝荒神主を祭神としてあがめて参った所以であります。昭和63年6月吉日－境内の旧塩屋村若宮神社の由来より
