2011年9月4日日曜日

【兵庫県】宝塚市(未確認物件)

※実際に確認できてない、もしくは写真が撮れていない場所

■小林聖心女子学院本館
昭和2(1927)年
兵庫県宝塚市塔の町125
鉄筋コンクリート造3階建,建築面積1777㎡
学校法人聖心女学院
登録有形文化財

■gallery RERUN(旧神戸銀行山本支店)
大正12(1923)年
兵庫県宝塚市山本中1丁目10-21
0797-80-1556
http://www5c.biglobe.ne.jp/~rerun/

■旧雲雀丘学園
大正10年(1921)
兵庫県宝塚市雲雀丘4-2-1(現雲雀丘学園住所)
072-759-3000

■正司家住宅(旧徳田邸)
大正 8(1919)年
兵庫県宝塚市雲雀丘2-5-22
木造2階一部地下1階建、瓦葺、建築面積251㎡
古塚正治
登録有形文化財
阪急宝塚線沿線の住宅地に建つ和館洋館併存住宅の洋館。斜面地で南側一部に地階を設けた木造2階建で、ベル形ドーム屋根や袴腰形屋根、軒下のタイル市松模様張など大正期特有のジャーマンセセッションの秀作。非公開だが、春に実施されるオープンガーデンフェスタの期間に公開される

■山田家住宅
大正10(1921)年
兵庫県宝塚市南口2-12-37
木造平屋建,瓦葺,建築面積123㎡
登録有形文化財

■宝塚市立中央図書館桜ガ丘資料室(旧土井内蔵邸・旧松本安弘邸)
昭和12(1937)年
兵庫県宝塚市桜ガ丘3-45
木造2階建、瓦葺、建築面積170㎡
川崎忍建築事務所/中島義一
登録有形文化財
西宮市との市境近くの住宅地に建つ。寄棟造、S字瓦葺、木造2階建の洋風住宅で、腰を下見板張とし、ペアの持送りが支持する玄関庇、1枚ガラスの上げ下げ窓、西面のベイウィンドーなどが特徴ある外観をつくる。カリフォルニア大学出身の建築家川崎忍の設計。

■乾家住宅
昭和13(1938)年
兵庫県宝塚市
木造2階建て
http://lespritnow.exblog.jp/1754954/
明るいレンガ色のS瓦葺き屋根、装飾の煙突、建物と一体となったパーゴラ、アーチ型の窓が特徴的である。

■日下家住宅
昭和 2(1927)年
兵庫県宝塚市
木造3階建て
施工は「あめりか屋」。二連アーチ窓のある妻面やステンドグラスで飾られた温室の外観がランドマーク的な性格を有している。

■栗原家住宅
昭和 6(1931)年以前
兵庫県宝塚市
木造2階建て
ロッジ風の外観で、周辺では独特な意匠を示している。傾斜地に合わせたスキップフロアの平面計画とする簡素な外観を呈している。

■河野家住宅
大正11(1922)年
兵庫県宝塚市
木造地上2階地下1階建て
地元の大工による建築と伝えられている。自然の傾斜地を見事に生かして半地下を設け、ドイツ風の赤い腰折れ屋根が特徴的な外観を呈している。

■東洋食品研究所「高碕記念館」(旧諏訪家住宅・旧高碕達之助邸)
大正12(1923)年
昭和13(1938)年 改装
兵庫県宝塚市雲雀丘1-7
木造3階建て/諏訪蛍一邸
W.M.ヴォーリズ
天然スレート葺きの腰折れ屋根、リシン圧吹き仕上げが特徴的な住宅である。

■高添家住宅
昭和5(1930)年
大正初期
兵庫県宝塚市
木造2階建て
外観上層のハーフティンバーと階段室窓廻りのロマネスク風の装飾が特徴的である。

■武藤家住宅
昭和12(1937)年
兵庫県宝塚市
木造2階建て
阪急電鉄の建売住宅として建てられた。当時流行したスパニッシュ様式の郊外型住宅で、切妻の屋根とハーフティンバーの外壁が特徴的である。

■村上家住宅
昭和2(1927)年
兵庫県宝塚市
木造2階建て
ドイツ人の設計により建設された。急勾配の切妻屋根と白く塗られた妻部と下見板張りの壁が特徴的で、屋根の明かり窓や煙突、玄関廻りの石積を模した装飾がアクセントになっている。

■森實家住宅
昭和6(1931)年
兵庫県宝塚市
木造2階建て
切妻の屋根とハーフティンバーの妻面が特徴的で、地域景観のランドマークになっている。

■森本家住宅
昭和2(1927)年
兵庫県宝塚市
木造2階建て
南向き斜面地に建ち、建物基部は乱れ石張り、その上はスタッコ仕上げで、この地域の開発最盛期の典型的な建物である。

■安田家住宅
大正10(1921)年
兵庫県宝塚市
木造2階建て
施主である安田辰次郎が、当時の北米の住宅を参考に自ら設計といわれる。

■吉川家住宅
昭和5(1930)年以前
兵庫県宝塚市
木造2階建て
間取りは和洋折衷だが、外観はドイツ風の腰折れ屋根や煉瓦の煙突、八角形のバルコニーを兼ねたベイウインドー等を備え、純然な洋風住宅で、建築当初の姿をほぼ残している。

■宝塚市立歴史民俗資料館(旧東家住宅)
江戸中期
兵庫県宝塚市大原野字松尾1(宝塚市立宝塚自然の家内)
0797-77-2029

■小山家住宅(旧日高胖住宅)
大正11(1922)年
兵庫県宝塚市
住友工作部に在籍していた建築家日高胖(ゆたか)の自邸。日高は野口孫市らとともに大阪府立中之島図書館の設計にも関わった。外観は純和風のように見えるが、内部は床の高低差をたくみに使いながら、洋風の応接間や書斎、畳敷きの座敷などが配置されている。この頃の住友工作部の建築家は、自邸として和風の外観に和洋折衷の内装というスタイルを好んで採用していた。

■井上家住宅
大正10(1921)年
兵庫県宝塚市

■旧国鉄福知山線「武田尾駅」
明治32(1899)年
兵庫県宝塚市玉瀬字イズリハ1

■阪急電鉄健康保険組合
1925頃
兵庫県宝塚市御殿山
木造2階建

■旧福田医院
兵庫県宝塚市仁川五ケ山町
仁川駅から川沿いの一本南の道を上り、関学方面へ左折するあたり

■祓禊(みそぎはらえ)橋
明治44(1911)年
兵庫県宝塚市
架設橋長6.2m/上路コンクリートアーチ5.7m

■逆瀬川流路工
昭和9(1934)年
兵庫県宝塚市