明治34(1901)年
※2016.04.30撮影
★以下は、画像整理用覚書
明治40年まで名古屋電気鉄道(現名古屋鉄道)が名古屋市内で使用し、その後、札幌の市電として親しまれてきた木造電車が1世紀ぶりに里帰り。同形で唯一現存する貴重なこの車両を期間限定で、外観とともに内部も特別公開いたします。
特別協力/札幌市交通局
特別協力/札幌市交通局
「名電1号形」とは
明治34年に製造され、明治40年まで当社の前身である名古屋電気鉄道において、市電車両 として使用されていた26人乗りの木製電車。その後、札幌電気軌道が同車両を購入し、大正7年に札幌初の路面電車「29号」として使用を開始。昭和2年より札幌市が市電として譲り受け、昭和11年頃まで札幌市民の足として親しまれた。