◆京都の住民がガイドする京都のまち歩きイベント「まいまい京都」さん
2012年08月12日(日) 09:00~11:00
【松ヶ崎】 京都盆地の北端をいく!“妙・法”に護られた神仏の里へ
~磐座、滝場、峠…、聖俗の境界を歩く~
【コースルート】
地下鉄「松ヶ崎」⇒五山送り火「妙」⇒末刀岩上神社⇒桜井水⇒狐坂⇒新宮神社⇒せせらぎ通り⇒松ヶ崎廃寺跡⇒七面祠(日輪滝、月輪滝)⇒涌泉寺⇒五山送り火「法」⇒白雲稲荷神社⇒松ヶ崎大黒天⇒松ヶ崎城跡(中世城郭)⇒叡山電鉄「修学院」
■松ヶ崎「法」(大黒天山)
京都府京都市左京区松ヶ崎東山(186m)
火 床:63か所
大きさ:最大80m弱
※2012.08.12撮影
二山二字であるが、一山一字として扱われる。
涌泉寺の寺伝によると、徳治2年(1307年)、松ヶ崎の村民が日蓮宗に改宗したとき、日像が西山に「妙」の字を書き、下鴨大妙寺の日良が東山に「法」の字を書いたという。
「法」では家ごとに担当の火床が決まっているが、「妙」では火床の担当を町ごとに順繰りで交替する。うち2基は浄水場の職員が担当する