2016年4月17日日曜日

【熊本県】阿蘇郡-南小国町・小国町・産山村・高森町・西原村・南阿蘇村

【南小国町】

★阿蘇郡南小国町ホームページ

※只今、調査中

銭湯・奥の細道(東北の銭湯巡り)さんの
熊本県の銭湯・温泉 全軒一覧
(熊本地震 入浴可能施設)

※下記は当方の覚書です。2016.04.18現在の最新営業情報は上記のページをご覧下さい。

彩もみぢ
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6777 【 地図 】  <HP>
営業時間:9:00 ~ 21:00 (最終受付20:00)
定休日:年中無休
駐車場あり(40台)
入浴料:大人 500円 小人 300円

【小国町】



■小国町図書室(旧小国銀行本店)
昭和10(1935)年
熊本県阿蘇郡小国町大字宮原1590

■北里柴三郎記念館
大正 5(1916)年
熊本県阿蘇郡小国町大字北里371-1
0967-46-5466

▶北里文庫
▶貴賓館(交流の館。北里柴三郎が帰省した際の居宅)
▶書庫
▶生家の一部(もとは集落にあったが、現敷地内に移築)

■旧国鉄宮原線幸野川橋梁
昭和前/1939頃
熊本県阿蘇郡小国町大字宮原字西村
コンクリート造6連アーチ橋、橋長116m 1基

北里駅と肥後小国駅の間に位置し,筑後川水系樅木川に架かる充腹式コンクリート造アーチ橋。6連のアーチの内,4連を径間長20mの大規模アーチとし,その両脇に径間長10mのアーチを連続させる。スパンドレルに半円アーチを穿つ,丁寧なつくりとする。

■旧国鉄宮原線北里橋梁
昭和前/1938頃
熊本県阿蘇郡小国町大字北里字北里
コンクリート造5連アーチ橋、橋長60m 1基

旧北里駅の西方にほぼ隣接して築かれた,曲線平面を有する径間長10mの充腹式コンクリート造5連アーチ橋。鉄材節約という当時の国策に応じた一連の無筋コンクリート造アーチ橋の一つ。2径間を跨道橋とし,現在は歩道橋として活用されている。

■旧国鉄宮原線堂山橋梁
昭和前/1938頃
熊本県阿蘇郡小国町大字北里字塩井川
コンクリート造3連アーチ橋、橋長36m 1基

汐井川橋梁の南方に位置し,筑後川水系北里川に架けられた充腹式コンクリート造3連アーチ橋。橋脚の長さを除き,汐井川橋梁とほぼ同様の構造形式及び規模を備え,これら2橋の間に位置する緑豊かな丘とともに,一体的な景観を造りだしている。

■旧国鉄宮原線汐井川橋梁
昭和前/1938頃
熊本県阿蘇郡小国町大字北里字塩井川
コンクリート造3連アーチ橋、橋長36m 1基

堀田橋梁の約500m南東,筑後川水系潮井川に架けられた橋長34mの充腹式コンクリート造3連アーチ橋。径間長10mで,アーチ内側はほぼ半円アーチ形状とし,橋脚形状は他と同様に末広がりとする。全体的に幾何学的形状の組合せで構成された構造物。

■旧国鉄宮原線堀田橋梁
昭和前/1938頃
熊本県阿蘇郡小国町大字北里字堀田
コンクリート造4連アーチ橋、橋長46m 1基

菅迫橋梁の約500m南東に位置し,曲線平面を有する充腹式コンクリート造4連アーチ橋。旧宮原線の他の橋梁と同様に,単線仕様で,設計は鉄道省熊本建設事務所。廃線後,国道の跨道部に架けられていた桁橋が撤去され,現在はアーチ橋部分のみ残る。

■旧国鉄宮原線菅迫橋梁
昭和前/1937
熊本県阿蘇郡小国町大字北里字大平
コンクリート造11連アーチ橋、橋長136m 1基

廣平橋梁の約1.5km南西に位置する充腹式コンクリート造アーチ橋で,径間長10mで11連のアーチが連続する。橋長136mで,南端から4基目の橋脚の高さ23mと,橋長,橋梁の高さともに旧宮原線の橋梁のうち最大を誇る。

■旧国鉄宮原線廣平橋梁
昭和前/1937
熊本県阿蘇郡小国町大字西里字中尾
コンクリート造9連アーチ橋、橋長80m 1基

久大本線の恵良駅から分岐し肥後小国駅に至る旧宮原線の施設で,筑後川水系峐川に架かる曲線平面の9連のアーチ橋。谷間に広がる農村景観に,径間長7mのアーチが連続する大規模なコンクリート構造物で,山間部の近代化を象徴的に物語る。

【産山村】

産山村ホームページ

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【高森町】

高森町


※只今、調査中

【西原村】

★阿蘇郡西原町ホームページ

■矢野家住宅(本宅)
熊本県阿蘇郡西原村大字河原2524

▶主屋
明治/1873
石造平屋建一部2階建,瓦葺,建築面積333㎡,板塀・竹塀附属 1棟

矢野家は武家の流れをひく家で,明治期に近隣の地主をつとめた。主屋は玄関・座敷等に武家屋敷と類似点がみられ,この地方における明治初期の大規模住宅の好例である。座敷次の間の棟札によって明治6年の建築であることがわかる(一部は明治22年の増築)。

▶倉
明治/1889
石造平屋建一部2階建,瓦葺,建築面積171㎡,竹塀附属 1棟

主屋南方の屋敷地境に建つ。一部2階建,桟瓦葺,妻入の比較的に規模の大きな土蔵で,腰をなまこ壁,上部を漆喰壁で仕上げ,開口部の上方や側面の中程に水切り瓦を付けるなど凝った意匠になる。地主としての繁栄を示す建物としても貴重。

▶味噌倉
明治/1889
石造平屋建一部2階建,瓦葺,建築面積22㎡,板塀附属 1棟

主屋の西方,屋敷地正面側にある道路に面して建つ妻入の小規模な土蔵。一部2階建,桟瓦葺で,壁面は漆喰仕上げとするが,道路に面した正面側だけは腰に下見板を貼り,左右に連なる板塀と高さをあわせて屋敷構えの景観を整えている。

▶納屋
明治/1889
石造平屋建一部2階建,瓦葺,建築面積58㎡,板塀附属 1棟

味噌蔵の北方,屋敷地正面側にある道路に面して建つ横長の建物。一部2階建,桟瓦葺で,壁を真壁造にするなど倉に比較して簡略な形式になるが,道路側と両側面には軒桁下に近い位置まで下見板が貼られ,道路側からみた景観に配慮がなされている。

▶表門
明治/1870
木造薬医門,瓦葺,間口2.7m,土塀附属 1棟

味噌蔵の南方,屋敷地正面側にある道路からわずかに引き込んだ位置に建つ主屋玄関へと通じる門。切妻造,桟瓦葺,一間一戸の薬医門で,左右に屋根付の土塀が接続し,太い親柱を用いるなど武家屋敷風の意匠になる点は主屋と共通している。

▶裏門
明治/1870
木造薬医門,瓦葺,間口2.1m,板塀附属 1棟

屋敷地北側にある道路からわずかに引き込んだ位置に建つ切妻造,桟瓦葺,一間一戸の薬医門。小規模ながら表門と同様に武家屋敷風の門で,左右には屋根付の板塀が接続してのび,北側の屋敷構えを整える役割をはたしている。

▶中門
明治/1870
木造薬医門,瓦葺,間口1.8m,竹塀附属 1棟

主屋と表門との間をつなぐ屋根付の竹塀の中間に開かれた切妻造,桟瓦葺,一間一戸の小規模で簡素な薬医門。屋敷地の南方に広がる畑等への出入口となる門で,附属する竹塀とともに表門から主屋へと通じる道筋の景観を整える役割も果たしている。

■矢野家住宅(新宅)
熊本県阿蘇郡西原村大字河原2525

▶主屋
昭和前/1929
石造平屋建一部2階建,瓦葺,建築面積241㎡ 1棟

矢野家本宅から明治末年に分家した家で,屋敷地は本宅の東に隣接する。主屋は河原村の村長をつとめた矢野数馬が建てた。玄関付で屋根を2重にした外観や床と書院を備えた本格的座敷をもつ点等によく時代の特徴があらわれている。

震度7を記録した西原村にある矢野家住宅(国登録有形文化財)は、大部分の壁が剥げ落ちた。同家に伝わる古文書は他の場所で保管される予定だ。

【南阿蘇村】

南阿蘇村

■京都大学理学研究科附属地球熱学研究施設火山研究センター
(旧京都帝国大学阿蘇火山研究所)本館
昭和前/1929年
熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5280
鉄筋コンクリート造6階建、建築面積681㎡ 1棟

阿蘇山麓に建つ火山に関する研究や教育のための施設である。鉄筋コンクリート造、建築面積681平方メートルで、中央部を6階建の塔状とする。傾斜した外壁や異様に太い円柱など、随所に特異な意匠を用いる。昭和初期における日本建築界の様相の一端を示す。

銭湯・奥の細道(東北の銭湯巡り)さんの
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(熊本地震 入浴可能施設)

※下記は当方の覚書です。2016.04.18現在の最新営業情報は上記のページをご覧下さい。

阿蘇健康火山温泉(阿蘇ファームランド)
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5579-3 【 地図 】
※4/16の毎日新聞で無料入浴を行っていると書いてあったようですが、周辺の道路等も影響を受け復旧の目処がたつまで休業しているようです。公式HP参照→  <HP> 

ウィナス
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽4530 【 地図 】  <HP>
営業時間:10:00 ~ 22:00 (最終受付21:30)
定休日:毎月第2水曜日(祝日の場合、前日)
駐車場あり(150台)
入浴料:大人 300円 小人 150円

火の山温泉 どんどこ湯
住所:熊本県阿蘇郡南阿蘇村下野135-1 【 地図 】   <HP>
営業時間:11:00~22:00(最終受付21:00)
定休日:年中無休
駐車場あり(150台)
入浴料:大人(中学生以上) 620円 子供(小学生) 310円