大阪府大阪市西区南堀江1-1-12 浅尾ビル2F
06-6539-1727
営業時間 11:30～15:00(L.O.14:30)/17:30～23:00(L.O.22:00)
定 休 日 月曜日
※2010.10.17撮影
↓ この場所が昔、DISCOだった地下1階
私たちが20代の頃、「大阪をあんじょうする会」という媒体を通して、日限ママには随分お世話になりました。ほとんど毎日の様にここでお茶を飲み、地下でいろんなイベントをさせて頂いたり、「本気の遊び」を学んだのもママからでした。そのママも既に鬼籍の方となり、今はすっかり足が遠のいていますが、やっぱりこの建物を見ると青春を思い出し、胸がキュンとなります。
－CLUB以外でも大阪の若者は知らず知らずのうちに日限さんの恩恵を受けています。当時、殺風景で何もなかった倉庫街をアメリカ村へ発展させるキッカケとなったcafe『 LOOP 』(1969)。ﾃﾞｨｽｺの先駆けとなり一世を風靡した『 パームス 』（1977）はLIFEへと続く布石にもなりました。（ パームスのあったビルは先日まで営業していたCLUB FLATt（2007年3月6日閉店)のあるビルでCLUB FLATtが元ﾊﾟｰﾑｽのﾌﾛｱ ）そして『 LIFE 』の後に風営法を逆手に取りﾃﾞｨｽｺCLUBとしてOPENさせた 難波『 Ｑoo 』（1990）（ﾃﾞｨｽｺとして申請し、0時閉店だが合法的にCLUBとして機能させた）も彼女のプロデュースです。本書のＱoo時代ではﾄﾗﾝｽ系ですがﾖｰｼﾞ･ﾋﾞｵﾒﾊﾆｶや天宮志狼などのDJ達の黎明期にも触れられています。そして近年では南堀江の起爆剤となった『 ミュゼ大阪 ～MUSE OSAKA～ 』（1998）も日限さんのﾌﾟﾛﾃﾞｭｰｽです。－
※上記は、撮影当時に日記を書いた際に、ＤＪ蟻さんのブログ「蟻の音」2007/04/06(金)より転載させて頂いたものですが、現在はこちらのページは「これは報告されている安全でない Web サイトです」という警告が出て閲覧することができません（涙）
