2011年11月7日月曜日

関門国道トンネル-山口県下関市(2009.03.21)

■関門国道トンネル
昭和14(1939)年 試掘導坑貫通
昭和19(1944)年 本坑掘削貫通
昭和33(1958)年 開通
起点:山口県下関市椋野町2丁目
終点:福岡県北九州市門司区東門司1
関門国道建設事務所
※2009.03.21撮影

事業費80億円。車道=延長3461.4m(海底部780m)、最深部車道面標高55.86m、車道幅員7.5m(2車線)、有効高4.53m、アスファルトコンクリート舗装。人道=全長780m、幅員4m
昭和12(1937)年に着工、約80億円の経費、延べ467万人の手により昭和33(1958)年3月に開通。全長3,461メートルのうち海底部は780メートル、地底最深部はマイナス約56メートル。人道トンネル上部は車道、下部は人道と2段に区切った構造は世界的にも珍しい海底トンネルとされており、人道はエレベーターで昇降でき(6時~22時まで)、下関側へ歩いて行ける(自転車も可。但し降りて手押し)。





私達は北九州市側から利用