2011年11月21日月曜日

【香川県】高松市(未確認物件)

※実際に確認できてない、もしくは写真が撮れていない場所

■玉藻橋
昭和2(1927)年
香川県高松市朝日町1
RC・橋長⇒257m・幅員⇒96.8m・高欄⇒花崗岩製で江戸切仕上げの湾曲した山形(分銅型)意匠が連続して逆アーチ形の透かしを作る・親柱⇒花崗岩製各所に方形基調の幾何学意匠が配されており、重厚なアール・デコ調にまとめられている。頂部にも何かオブジェがあった痕跡がある。
 
昭和3(1928)年の高松市の地図では兵庫町・片原町・井口町を東へ杣場川(せんばがわ)の橋を渡って東側の土手を下って埋立地南西角に載っている。杣場川と同様に現在は埋め立てられて公園とテニス場になっている。したがって欄干だけが残っているように見える。朝日町の町名の由来は、埋立地に専売局(現在地は香川県立中央病院)の工場ができた時、当時のタバコの銘柄「朝日」から付けたとの事

■関西汽船(株)高松支店(旧大阪商船高松支店)※解体
昭和3(1928)年
香川県高松市玉藻町

跡地はクレメントホテルレストランの東側の道路の一部になっている。

■玉藻ビル

明治33(1900)年
昭和 3(1928)年
香川県高松市玉藻町
香川県高松市福岡町2-29-28

■被雲閣
香川県高松市玉藻町2-1
087-851-1521
http://www.city.takamatsu.kagawa.jp/kaihatu/kouen/ryokuchi/tamamo_park.html

■旧鶴身病院※解体済
大正元(1912)年
香川県高松市牟礼町大町135-4

■田中家住宅
明治13(1880)年
香川県高松市屋島東町字相引1572-1

■中村家住宅
明治元年
香川県高松市屋島東町字池の内1703
香川県高松市屋島東町字池の内1651-3
香川県高松市屋島東町字池の内1652-1

■滝口家住宅
昭和10(1935)年
香川県高松市鶴市町字御殿1595

■逸見邸楼閣
大正5(1916)年
香川県高松市錦町2-2-20
大正時代の高松市長の移設された別宅

■香川県商工奨励館(旧香川県博物館)
明治32(1899)年
香川県高松市栗林町 栗林公園内

■屋島登山鉄道「屋島山上駅」
昭和4(1929)年
香川県高松市屋島東町
現在、ケーブルカー廃止の為、放置状態

■旧花園町郵便局
昭和 9(1934)年
香川県高松市花園町1-7-10 ※現花園町郵便局
087-861-9364

琴電長尾線「花園駅」のすぐ東側の道筋

■旧川添郵便局
昭和初期
香川県高松市元山町1001-8 ※現川添郵便局
087-866-9396

■高松琴平電気鉄道(ことでん)「元山駅」
明治45(1912)年
香川県高松市元山町字大熊981-3
無人駅

■旧香川県農業試験場本館
昭和5年
香川県高松市仏生山町甲220

■広瀬醤油事務所
明治29年
香川県高松市一宮町1819-3

■NTT西日本高松診療所(旧高松逓信病院)
昭和37(1962)年
香川県高松市観光町649-8
087-839-9620
山田守

■四国村
香川県高松市屋島中町91

087-843-3111
http://www.shikokumura.or.jp/

掬月亭
香川県高松市栗林町1-20-16 栗林公園内
087-833-7411
営業時間 09:00~16:00
http://ritsuringarden.jp/jp/

■讃岐民芸館
昭和40(1965)年
香川県高松市栗林町1-20-16 栗林公園内
http://ritsuringarden.jp/jp/

昭和40(1965)年から昭和45(1970)年にかけて開設された建物で、新民芸館、家具館、瓦館、古民芸館の4館からなっている。館内では、焼物、木工品、漆器など生活に密着した民具が約1,000点展示。家具館内には、世界的な家具デザイナーであるジョージ・ナカシマのテーブルや椅子を展示しているコーナーもある

■商工奨励館(旧香川県博物館)
明治32(1899)年
香川県高松市栗林町1-20-16 栗林公園内
http://ritsuringarden.jp/jp/

中央政府の建築家である帝室技芸員であった伊藤平左衛門が設計したもので、元々は「香川県博物館」として建てられたもの。現在では、香川県の特産品の展示即売や、製作実演が行われている

■日暮亭
明治31(1898)年
香川県高松市栗林町1-20-16 栗林公園内
http://ritsuringarden.jp/jp/

石州流の茶室。中には茶室が5部屋あり、その真ん中に水屋が設けられるなどの工夫がされており、東側、西側にそれぞれ茶室の庭である露地が設けられている

■旧日暮亭
寛延 3(1750)年
香川県高松市栗林町1-20-16 栗林公園内
http://ritsuringarden.jp/jp/

元禄13(1700)年頃、南庭の東南隅に「考槃亭(こうはんてい)」と呼ばれる茶室があったものを、会僊巌の東方に移築し、名を「日暮亭」と改めた。明治の初期に、園外に払い下げられたが、昭和20(1945)年に、有志の努力により再び園内に移築された。元あった場所には、二代目の日暮亭が建てられていた為、現在では「旧日暮亭」と呼ばれている

■河泉
江戸時代後期の建築。高松空襲に残り旅館として使われていた建物